音花桐花・ジュン、長月桐、文月シュン、睦月栄太
故人の魂がデータとして何故か残ってしまった。本人たちはその事実に気づいてたり気づいてなかったりします
音花桐花(本名:水無月 桐花)
品行方正な少女を必死に取り繕っている努力家な子。
再婚相手の母と折り合いが悪い。 大好きな父のようになりたくて頑張って生きてた
妹は腹違いの子なので複雑だけれどそれなりに大事に想っている
死因:首吊り自殺 (記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)
-暗音源-
全ての記憶を思い出して尚崩壊せずに済んだ個体でしかない。
引きずっているというよりはここまでして私をデータでもいいから繋ぎ止めたい誰かがいることを察してそれが誰なのか調べている
音花ジュン(本名:水無月 純)
12歳だが年齢に伴わないやや幼い言動が多い。
前述の通り家庭環境があまりよろしくなく頭のいい子なので早々に自分の立場も理解してしまい精神不安定気味でこうなってる
姉に1番懐いている
死因:姉の自殺に気づいて気が動転し、そのままバルコニーから転落死 (記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)
-弱音源-
全ての記憶を保持した上でそれを抱えたまま現状を受け入れてる個体。生前姉が着けていたリボンの色違いをつけてたり包帯やコルセットピアス等明確に「傷」の象徴が表面化したデザインなのは心の傷?
長月桐
桐花の幼なじみ
身体が弱く桐花の父が運営している総合病院に幼少期から入院しては退院の繰り返し
両親がヒステリックだったり過干渉だったりでやや内向的な性格をしている
死因:両親の叱責から衰弱死
(記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)
文月シュン(本名:文月俊)
口は悪いが性格は誰よりも良い友達想いの少年
過去に信用してた友達に裏切られていじめられて片目を失明してたりするがそれでも人と寄り添おうと必死に生きていた
死因:????
睦月栄太
明るくクラスの中心的存在。
面倒見がよくどこにでも居る元気な中学男子……に見える
出生がここに書けないほどに酷いため詳細は省くが母親に虐待まがいのことをされ挙句逃げられている
自分の存在自体が吐き気がするほど嫌で母見つけて殺して自分も死んでやろうと動いてた
死因:目的とおり母を殺し自分の存在もこの世から消し去った
(記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)